Frequently asked questionsよくあるご質問
当ページでは、みなさんから寄せられるご質問などをまとめております。質問文をクリックすると、回答が表示されます。他のご質問につきましては、お気軽にお問い合わせください。
当財団は平成19年3月に山梨県教育委員会より設立許可を受け、事業を開始した、奨学金給付のための公益事業法人で、教育出版の株式会社旺文社の創業者一族の寄付を財源として運営されております。創業者である故赤尾好夫は、かねてより故郷である山梨県で公益事業を行い、社会貢献することを熱望しておりました。その遺志を引き継ぎ、学業、人物ともに優秀で、かつ健康であり、学資の支弁が困難と認められる者に経済的支援を行うことで、今後の山梨の発展に大きく寄与できればと願い、設立されました。
そして新たに山梨県知事より公益財団法人の認定を受け、平成23年7月1日より「公益財団法人赤尾育英奨学会」として活動しております。
以下のいずれの条件も満たしている方に限ります。詳しくは募集要項をご覧ください。
- 山梨県内の大学・短大及び大学院に在学し、学業、人物共に優秀で、かつ健康であって、学資の支弁が困難と認められる者
※大学生(新1年生)と大学院生が対象。また、2年間の支給期間が終了した奨学生は、第3学年進級時に再度応募することが可能です。 - 保護者が山梨県内に居住していること
当財団ホームページから奨学生願書をダウンロードにより入手し、在学学部長または在学研究科長の推薦を得た上、各学校奨学生窓口を通じて当財団宛に申込書類(奨学生願書、保護者の所得証明、保護者の住民票、在学校の推薦書、自己推薦書、成績証明書、在学証明書、健康診断書)を提出してもらいます。
Q4.締切日までに申込書類が揃わないのですが、どうすればよいですか?
選考を公正に行うため、原則として締切日を過ぎての提出は認めていません。なお、記載している応募締切日は当財団への締切日となるため、各学校での締切日については必ず学校窓口に確認してください。
Q5.応募~選考までのおおまかなスケジュールを教えてください。
以下のスケジュールで行っています。
4月1日 :募集開始
6月上旬:募集締切
6月下旬:書類選考
7月上旬:面接審査
7月中旬:結果通知
8月下旬:奨学金支給開始
大学生・短大生は8名、大学院生は2名の計10名程度の募集を予定しています。
月額4万円を2年間、計96万円を支給します。
奨学生本人名義の普通預金口座に、原則として毎月25日に当月分としての振込みを行います。
併用は可能です。
当財団の奨学金は、奨学生としての義務を履行しない等の特別な場合を除いて返済の義務はありません。
Q11.奨学金の支給期間中に、何か提出する書類はありますか?
毎年度末に、学業成績表及び生活状況報告書の提出を義務づけています。
Q12.成績によって、途中で奨学金の受給が打切られる場合がありますか?
学業成績基準を設けています。奨学金の停止・廃止の審査基準の詳細は募集要項をご確認ください。
Q13.2年間の支給期間が終了した後、再度応募することはできますか?
また、一度支給を受けた人は、選考が省略されるのでしょうか?
第3学年進級時に再度応募することは可能です。ただし、公正に選考を行うため、選考が省略されることはありません。