Frequently asked questionsよくあるご質問
当ページでは、みなさんから寄せられるご質問などをまとめております。質問文をクリックすると、回答が表示されます。他のご質問につきましては、お気軽にお問い合わせください。
当財団は山梨県教育委員会より設立許可を受け設立し、県知事より公益認定を受けた奨学金給付のための公益事業法人です。教育出版社 株式会社旺文社の創業者一族の寄付を財源として運営されております。
創業者である故赤尾好夫は、かねてより故郷である山梨県で公益事業を行い、社会貢献することを熱望しておりました。その遺志を引き継ぎ、学業、人物ともに優秀で、かつ健康であり、学資の支弁が困難と認められる者に経済的支援を行うことで、今後の山梨の発展に大きく寄与できればと願い、設立されました。
以下のいずれの条件も満たしている方に限ります。詳しくは募集要項をご覧ください。
- 山梨県内の大学・短大及び大学院に在学し、学業、人物共に優秀で、かつ健康であって、学資の支弁が困難と認められる者
※大学生(新1年生)と大学院生が対象。また、2年間の給付期間が終了した奨学生は、第3学年進級時に再度応募することが可能です。 - 父または母が山梨県内に居住していること
当財団HPのバナー「奨学生応募フォーム」をクリックし、リンク先の奨学金運営サイト「ガクシー」より応募可能です。必要事項(奨学生願書)を入力の上、必要書類(父母の所得証明・家族の住民票・在学校の推薦書[大学1年生は不要]・自己推薦書・成績証明書・在学証明書)をアップロードし、システム送信により提出してください。
※応募枠は1大学あたり大学生・短大生2名以内、大学院生2名以内となります。応募者多数の場合は、在籍校の奨学金担当窓口による学内選考を経た上での応募受付となります。
Q4.締切日までに申込書類が揃わないのですが、どうすればよいですか?
選考を公正に行うため、原則として締切日を過ぎての提出は認めていません。なお、募集要項に記載している応募締切日は当財団への締切日となるため、各学校での締切日については必ず奨学金担当窓口に確認するようにしてください。
Q5.応募~選考までのおおまかなスケジュールを教えてください。
以下のスケジュールで行っています。
4月【エントリー開始】 → 5月下旬【応募締切】 →
書類選考通過者に対し、面接審査を行い、7月中旬【結果通知】
※応募締切日は各学校で異なる場合があります。必ず奨学金担当窓口にご確認ください。
大学生・短大生は9名、大学院生は1名の計10名程度の募集を予定しています。
月額4万円を2年間、計96万円を支給します。
奨学生本人名義の普通預金口座に、原則として毎月25日に当月分としての振込みを行います。
併用は可能です。
当財団の奨学金は、奨学生としての義務を履行しない等の特別な場合を除いて返済の義務はありません。
Q11.奨学金の支給期間中に、何か提出する書類はありますか?
毎年度末に、学業成績表及び生活状況報告書の提出を義務づけています。
Q12.2年間の給付期間が終了した後、再度応募することはできますか?
また、一度給付を受けた人は、選考が省略されるのでしょうか?
第3学年進級時に再度応募することは可能です。ただし、公正に選考を行うため、選考が省略されることはありません。