Voice of a graduate奨学生の声

— 後輩へのメッセージ —

女性

生命環境学部
3年

「1年間を振り返って」

この1年間で一番印象に残っていることは、大学生活の中で新しいことにたくさん挑戦できたことです。

授業では地域や環境、観光について学び、普段何気なく見ている街や自然にも、さまざまな課題や魅力があることを知りました。学べば学ぶほど視野が広がり、大学で学ぶ楽しさを感じています。

また、アルバイトでは接客を通して、人と関わる力や責任感を身につけることができました。忙しい日もありますが、みんなで協力して仕事をこなしていく楽しさがあります。失敗することもありましたが、その経験も自分の成長につながっていると思います。

1年間を振り返って

現在は、交換留学のために準備を進めています。大学入学前からの目標だったので必ず達成したいと考えています。この1年間は、勉強・アルバイト・遊びと忙しい毎日でしたが、とても充実した一年でした。これからもさまざまなことに挑戦していきたいです。

「学業とアルバイトの両立」

私自身も幼少期から続けてきたサッカーを、地元河口湖のクラブチームで入学当初から指導者として携わらせていただいてきました。

学業とアルバイト、自身の生活と一人でこなさなければならない大変さを実感してきました。勉強も難しくテスト前にはアルバイトを休ませていただきテスト勉強に励みました。そんな中、私は赤尾育英奨学会に助けられ、励まされてきました。

勉強は大変でしたが、アルバイトの中で私のこれからの仕事に役立つ事も学べました。例えば、幼児から中学生の年齢までの選手たちとのコミュニケーションや保護者の方々とのコミュニケーションを通し、これから関わる患者さんとのコミュニケーションへの学びになりました。

また、卒業研究では小児のサッカーにおけるキック動作について研究をしてきました。アルバイトと学業をリンクさせながら充実した学生生活を送れました。

学業とアルバイトの両立

現在は、一つ一つの仕事に責任を持ち、患者さんに寄り添いながら治療が出来る理学療法士になるために、日々現場で勉強の毎日です。

男性

就職先:病院

女性

就職先:病院

「卒業前に行った友人とのグランピング(旅行の思い出)」

大学卒業を目前に控え、私は大学四年間を共に過ごした友人たちと山梨のグランピング施設へ行きました。国家試験を終えてほっと一息ついた私たちにとって、この時間はとても楽しいものでした。

現地では、みんなでバーベキューを楽しみながら、これまでの思い出話に花を咲かせました。食事の後は、Switchでゲームをしたり、カードゲームで盛り上がったりと、時間を忘れて遅くまで楽しみました。久しぶりに何も気にせず過ごすことができ、とても楽しく、心からリラックスすることができました。

卒業前に行った友人とのグランピング(旅行の思い出)

振り返ると、大学生活は楽しいことばかりではなく、大変なことや不安なことも多くありました。それでも、どんなときも支え合い、励まし合ってきた友人たちの存在があったからこそ、ここまで頑張ってくることができたのだと思います。

春からはそれぞれの道へ進み、看護師として新たな一歩を踏み出します。忙しい日々になると思いますが、今回のグランピングのように、また大学の友人たちと遊ぶ予定を立て、一緒に楽しむ時間を大切にしていきたいです。

これからも、このかけがえのない仲間とのつながりを大切にしながら、看護師として成長していきたいと思います。

「2年間の経験とこれからの展望」

2年間の赤尾育英奨学会の支援をいただいたことで、念願の大学進学という目標を叶えることができました。ドイツの哲学(主にイマヌエル・カントの「判断力批判」という著書)に対して、数年前から関心があり、哲学やその文献を読むためのドイツ語、国際的に活躍できる人材になるための英語学習を2年間継続してきました。

支援のおかげで、アルバイトの時間を無くし、その時間を全て編入のための勉強時間として注げたということが合格につながったと言っても過言ではありません。私自身、将来本気で取り組みたいこと、成し遂げたいことに対しては明確な目標を持っていましたが、経済的な負担を考慮し、進学を諦めようとしたこともありました。

ですが、こうした奨学金の支援をいただいたことで、自身の強みや関心をさらなる場所で学ぶための機会を得られることになりました。支援していただいた分、これからも将来、自分の培ったあらゆる視点や価値観を、社会を通じて還元できたらと考えています。

今後のビジョンとこれまでの確実な実績を持ちながらも、経済的に不安を抱えている学生の方が、少しでも学ぶことができるように、今後、私自身も教育改革(経済面や学習面)についても携わっていくことができたらと考えています。これからも学びを続け人生を切り開いていくという希望を持ち、前衛的、自主的に社会や自己の探求に徹底していきたいです。

男性

経済科2年

女性

看護学部2年

「一年間の経験と学び」

看護学部二年生として過ごした一年間は、看護、養護教諭課程どちらの学習もより専門的になり、様々な知識を身につけ、経験を積みました。看護の課程では、初めて受け持ちの患者さんを担当する実習があり、看護師としての責任感や魅力を再認識しました。

私が行った看護技術のかかわりにより、患者さんに変化があることで、看護の影響の大きさを実感するとともに、その分一つ一つの技術に責任が伴い、確かな知識や技術を持つことの重要性を改めて感じました。

養護教諭の課程では小学校への教職ボランティアに行きました。初めは、子ども達が困難に感じている場面を見ると、すぐに手伝ってしまいましたが、先生方の関わりを見る中で、その場面を子どもの成長と捉え、見守る関わりも大切だと気が付きました。

また、養護教諭の子ども達へのかかわりの中でも、子どもに怪我をした理由を説明することを促したり、次の授業を受ける中でどのように過ごすか、一緒に考えたりするなど、子どもの成長につながる機会を作る役割が多くあることを実感しました。

看護師と養護教諭の2つの課程の両立は大変でしたが、赤尾育英奨学会のご支援もあったおかげで勉学に専念することができました。残りの二年間も進路実現に向け、多くの経験を積みながら勉学に励んでいきたいと思います。

「編入学を目指した二年間」

私は高校時の大学受験で思うような結果を得られなかった経験から、その再挑戦の機会として短期大学に進学し、四年制大学への編入学を目標に努力してまいりました。在学中は編入試験対策に加え、ゼミ活動や資格取得の勉強に力を注いだため、アルバイトに充てる時間が限られていました。

そのような中で、赤尾育英奨学会様からのご支援は、学業を継続するうえで大きな支えとなりました。編入学には教材費だけでなく、受験料や入学金など多くの費用が必要となります。ひとり親世帯である私にとって、本奨学金は進学の実現に不可欠なものであったため、改めて心より感謝しております。

短期大学では、「現代文学に見る韓国と日本におけるジェンダーバイアスや社会問題」をテーマに、歴史的・文化的背景の違いが文学表現や登場人物の生き方にどのように反映されているのかを考察し、卒業論文としてまとめました。

また、課外活動として地域イベントのボランティアに2年連続で参加しました。前年の経験を活かし主体的に行動することで、地域の方々や参加者との交流を深め、多様な価値観に触れる貴重な機会となりました。

今後は編入先の大学において、日本を含む世界の歴史や文化を体系的に学ぶとともに、韓国の文化・歴史・言語への理解をさらに深めてまいります。そして、卒業論文で取り組んだテーマを発展させ、比較文化研究に取り組みたいと考えております。

赤尾育英奨学会様のご支援のおかげで、四年制大学への編入という目標を達成することができました。今後もそのご恩に報いるべく、学びを深め、将来は社会に貢献できる人材へと成長してまいります。

女性

経済科2年